全国徒弟研修会

2015年3月26日~28日

平成27年3月26日から28日までの2泊3日の日程で、全曹青創立40周年記念・大本山總持寺二祖峨山韶碩禅師六百五十回大遠忌奉賛『全国徒弟研修会及び国際子ども禅のつどい』が開催されました。
10歳から18歳までの全国の宗門寺院徒弟120名(男子103名、女子17名)が参加しました。世界仏教徒青年連盟との協働により、東アジアを中心とする海外からの参加者40名と合わせて、160名の子どもたちが結集しました。四国管区からは、愛媛県上島町正福寺徒弟・宮崎康輝師、今治市安養寺徒弟・佐々木拓哉氏、松山市龍泰寺徒弟・舛田憲生師、愛南町少林寺徒弟・宮本照隆師の4名が参加しました。
研修会は僧堂行持に準じた形で行われ、坐禅・勤行・食事・作務を通じて禅の教えを学びました。暁天坐禅や朝課においては作法に則った指導を受け、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。食事の時には、食事作法の説明だけでなく、食事に対する心構えについてお話をいただきました。普段何気なく食べている食物の有難さと、食事を頂くまでの苦労を思い、いつもとは違った気持で食事をいただいている様子でした。作務においては、總持寺の東西を貫く百間廊下の雑巾がけを行いました。慣れない雑巾がけで途中転倒する場面も見られましたが、終わった後は達成感と一体感を感じていました。
總持寺境内地内でのウォークラリーや記念植樹、現代美術家の日比野克彦氏監修による記念品制作、東日本大震災慰霊・復興祈願イベント『両箇の月』など、多彩なプログラムが行われました。
最終日はこの研修会最大の行持である、二祖峨山韶碩禅師六百五十回忌の法要が厳修されました。紫雲臺猊下を大導師に仰ぎ、参加者全員が焼香し、報恩の誠を捧げました。法要終了後には絡子・数珠の親授式が行われ、江川禅師様より子どもたち一人ずつに直接授与されました。貴重な経験であり大きな感動でした。
今回の研修会は、国内外の参加者同士で様々な思いを分かち合い、禅の教えに深く接する3日間でした。まだまだ若い、子どもだと思っていた参加者も、仏教徒としての誓いを新たにしたことと思います。徒弟研修会のような形で若年世札幌で傾聴研修会平成27年4月23日~24日、北海道札幌市大覚寺様において全国曹洞宗青年会40周年記念事業最後の傾聴研修が開催されました。40周年記念事業としては最後の傾聴研修ということもあり、道内外からたくさんの参加がありま代の身心を育んでいくことは、未来へ向けて法を伝えていくことであり、「相承」の教えに叶ったものであると確信しました。

詳細につきましては、全国曹洞宗青年会公式HP『般若』に掲載しております。

以上

かわいい子には冒険を