H27年度こども自然ふれあい広場

2015年7月27日~30日

深緑と青空いっぱいの「仁淀ブルー」、高知県伊野町において、今年も「こども禅キャンプ」を開催することが出来ました。昨年と同様に「こども自然ふれあい広場」との併催によって、未だに原発事故の影響で野外での活動制限がある福島県のこども達との交流が実現しました。

東日本大震災から、4年半の歳月が経過しました。その中で、大きく変わったと言えるのは、人々の意識ではないでしょうか。多くの人々が、4年半という歳月を経て「震災後」という状況に慣れてきたと思います。新聞やテレビでは、原発や被災地の状況を目にするわけですが、それでもなお震災の記憶は少しずつ遠くに感じられるようになってきました。福島県からの参加者で、ある女の子が「あんまり覚えてないよ。」という言葉がとても印象的です。

大自然いっぱいの仁淀川で、元気に泳ぐ男の子、目をキラキラさせて土佐和紙体験をする女の子、こども達は沢山の思い出と共に癒え、そして将来の可能性を広げていると感じました。震災があった事を忘れず決して風化させてはいけません。

この活動を通じて、震災があった事をもう1度考え、人から助けられた事によって自分も他の人にやさしく、助けたいと思えるような社会貢献できる大人に成長して欲しいと思います。今後の皆様の健やかな成長を心よりお祈り申し上げます。

今回の企画・運営に携わって頂いたスタッフ、関係者の皆様の御尽力と御支援に、深く感謝申し上げます。

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